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  教会規程前文


一 教会の王にして頭なる主イエス・キリスト

 主イエス・キリストは、教会の王にして頭であり、その力と栄光に関して、聖書は次のように記している。
 「権威が彼の肩にある。その名は、『驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君』と唱えられる。ダビデの王座とその王国に権威は増し、平和は絶えることがない。王国は正義と恵みの業によって、今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。」(イザヤ書9:5-6)
 「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。」(マタイ28:18)
 「神は、このカをキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。」(エフェソ1:20-23)
 この主イエス・キリストは、すべてのものを満たすために、もろもろの天よりも更に高く昇られ、彼の教会のために賜物を受け、教会を造り上げ聖なる者たちを整えるために、必要な役員を与えられた(エフェソ4:8,10-12)。
 主イエス・キリストは、仲保者、たぐいのない預言者、祭司、王、救い主、教会の頭であり、教会の一切の職務を身に帯びておられる。それ故、彼は、使徒(ヘブライ3:1)、教師(ヨハネ13:13)、牧師(一ペトロ2:25)、しもべ(マタイ20:28)、監督(Tペトロ2:25)、また、神の国の唯一の立法者(ヤコブ4:12、創世記49:10)と呼ばれる。
 昇天後、主イエス・キリストは、御言葉と聖霊によって教会に臨在され、彼のすべての職務からくる益は、聖霊によって実を結ぶのである。
 主イエス・キリストは、栄光の御座より至高の権威を現し、御言葉と聖霊により、人の奉仕を用いて、教会を治め教えられる。こうして、その権力を行使し、その律法を実施することにより、御自身の御国を打ち立てられるのである。
 主イエス・キリストは、教会の王また頭として、教会に、仕え人、教導の言葉、礼典を含む礼拝儀式その他の活動を与えられ、特に、教理、政治、訓練、礼拝の大綱を定められた。これらすべては、聖書が明らかに教えているか、さもなけれは聖書から必然的に推論することのできるものである。ただし、神礼拝と教会政治の中には、御言葉に従いつつ、理性とキリスト教的分別とによって規制されなければならない幾つかの事晴がある(ウェストミンスター信仰告白第一章六節参照)。
 しかしながら、これらの大綱が、聖書に明白に述べられている限りにおいて、何物も付加してはならないし、削除してもならない。



二 日本キリスト改革派教会の憲法の構成

 日本キリスト改革派教会の憲法は、信仰規準・教会規程の二部から成る。
 信仰規準は、日本キリスト改革流教会信仰規準の前文を付したウェストミンスター信仰告白・大教理問答書・小教理問答書から成る。
 教会規程は、政治規準・訓練規定・礼拝指針から成る。



    
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